はなのおたろぐ

応援したり、まとめたり。

仙台遠征日記① 2022/6/4~6/6

こんにちは。はなです。

6月5日(日)「Route BLUE」リリースイベントが当選したので、初仙台に行ってきましたという日記です。
お役立ち情報は特に無いと思いますので、暇つぶしにでもなれば幸いです。

 

久々の夜行バスに若干緊張しながら乗車。
普段、乗り慣れない集合場所だったのもあるかもしれません。
いつもの準備(耳栓・アイマスク・枕のセット)をしていると緊張はすぐに溶けましたが、途中立ち寄ったSAに全部降りるくらいテンションの高まりが抑えきれませんでした。
深夜のSAって、なんとも言えない雰囲気が良いですよね。


f:id:hanaotalog:20220630231626j:image

 

そして、早朝に仙台駅へ到着。
身支度を漫喫で整え、観光客+オタク全開でアクスタ片手に撮影しました。


f:id:hanaotalog:20220630231708j:image

 

ホテルに荷物を預かって貰う際に、有名な朝市が目の前とフロントの方に教えて頂いたので仙台朝市へ向かいます。

その中でも、朝ラーメンで有名な伊藤商店さんへ。
昼夜問わずラーメン食べられるくらい大好きですが、朝からでも食べやすいあっさりめのスープにモチモチした麺が絡んで美味しかったです。


f:id:hanaotalog:20220630231819j:image


f:id:hanaotalog:20220630231852j:image

 

今後のスケジュールを考え自重しましたが、本当はもっと食べたかった......おにぎりも海鮮も美味しそうだった......。

と、後ろ髪を引かれつつ塩竃駅に到着。

マリンゲート塩釜から、観光船に乗り松島へ上陸する予定を組んでいました。
と、街の地図を見ていると「鹽竈神社」の文字。
神社仏閣を見つけるとついつい立ち寄ってしまうので、今回も即決でマリンゲートと真逆の神社へと足を運びました。
自分の気分に融通効かせられるのが一人旅の良いところですね。


地図を頼りに鹽竈神社へ到着。
目の前には先が見えない大階段が待ち受けていました。


f:id:hanaotalog:20220630232007j:image


「マジか......」と心で呻きましたが、ここまで来て後には引けません。
運動不足にはかなりこたえる階段を休み休み登ります。
この日は6月の割に暑く、ひぃひぃと汗をかきながらなんとか本殿に着きました。

 


f:id:hanaotalog:20220630232051j:image

 

神社に入ると少し背筋が伸びる感覚を覚えます。

結婚式があるようで、カメラマンの方が辺りを撮影してるのを横目にお参りし軽く散策して神社を後にしました。

帰りもあの大階段か......と思っていたのですが、駅に向かってなだらかに道が続いていたのでそちらから降りることにしました。

日向は暑いですが、木陰で風が吹くと少し寒いくらい涼しい風が通り抜けます。

まさしく散歩日和だなぁと「Day of Bright Sunshine」を聴きながら歩いているとMVのワンシーンみたいな場所を発見しアクスタでバシバシ撮影。


f:id:hanaotalog:20220630232130j:image

 

仙台みそジェラートなるアイスを頂き、目的地のマリンゲート塩釜へ向かいます。

 


f:id:hanaotalog:20220630232223j:image

 

下調べが足りず、観光船が1時間に1本と判明。
お土産屋をブラブラしたり、待合所でぼんやりしてると会社の慰安旅行でしょうか。
おじさんと呼んで差し支えない年齢の方々がドヤドヤと待合所にやってきました。
ずいぶん賑やかになるなぁと、フォロワーに教えて貰った仙台グルメリプにポチポチとお返事しながら乗船を待ちます。

芭蕉コース巡り」と書かれた3階建ての観覧船に通されたので、1階の右側へ着席。

 


f:id:hanaotalog:20220630232311j:image


乗ってから知ったのですが、2階と3階はプラスして別料金が必要と張り紙。
おじさん達は2階以上のプランだったようで、上機嫌に階段を登っていきました。
1階でも十分良い眺めなので、そのまま1階で出発に備え撮影(アクスタ)の準備。

出航してすぐに造船所が見えたので「造船所=アズレン=ここで引いたらヴァンガードちゃんが来るかもしれない!」とガバガバな験担ぎで意気揚々と引きましたが出ず。(後日お迎え出来ました)

そうこうしてると、松島に点在する島々の説明が船内アナウンスで流れます。


f:id:hanaotalog:20220630232555j:image

ほうほうと、写真を撮りつつ島名のメモを取り(後から見返したら自分のメモがよく分からなかったので島名は割愛します)海の青さと名勝と呼ばれるほどの素敵な風景を堪能していたらあっという間に松島へ上陸です。
トータルで片道1時間ほどでしたが、海も気持ち良くちょうど良いルートでした。


f:id:hanaotalog:20220630232442j:image


f:id:hanaotalog:20220630232509j:image


f:id:hanaotalog:20220630232642j:image

 

「松島」の看板前で記念撮影をし、ノープランで歩き出そうとしたところ地図に「瑞巌寺」の文字。

迷わず向かいます。
本堂に入ると豪華絢爛な金箔張りの間や、所々に絵が飾られています。
和歌山県の方が携わっていると解説に書いてあるとなんとなく嬉しく、厳かな雰囲気を感じながら参拝してきました。

参拝が終わり、ながーい福浦橋を眺めながら行くか行かないか思わず逡巡します。
朝からフル稼働に加え、猛暑で刻々と体力が削られ(行かないで次の場所に移動しようかな......)と挫けそうになりましたが、次いつ来られるか分からないという思いも後押しして福浦橋の入場券を購入。


f:id:hanaotalog:20220630232743j:image

 


f:id:hanaotalog:20220630232811j:image

 

ジリジリと日差しが照る中、わずかな海風を感じながら黙々と歩き福浦島へ到着。
またもや「Day of Bright Sunshine」っぽさを感じる風景を見付けパシャリ。


f:id:hanaotalog:20220630232843j:image

 

と、ここであることに気付きます。

「VOISCAPEのサイン会って、これからじゃない?」

観光はしたい。
でも、リアタイでコメントしたい。

幸い、福浦島が程よい大きさで回りやすく、人気の少ない場所に椅子があったので腰掛けてサイン会に望みます。

まさか、有名な観光地で声優さんのオンラインサイン会を見る人間がどこにいるのでしょう。
我ながら呆れますがリアタイは逃したくありません。

ゆっきー、おすず、ゆうぽんのサイン会を眺めながらコメントを打ちます。

今日も可愛いなぁとほくほくしながらふと顔を上げると、2mくらい先の柵にカップル、カップル、ご夫婦が等間隔に並んでいます。

人気が少なくて静か......あっ。

場違いなオタクはそっと椅子から立ち上がり、そそくさとその場を後にしました。

 


f:id:hanaotalog:20220630233013j:image


f:id:hanaotalog:20220630232932j:image

 

福浦橋から海岸へ戻り五大堂を観光すると、すっかり体力が尽きてヘロヘロになったので食事を探しに向かいます。
フォロワーさんにオススメされた利久があったので迷わず入店。
涼しい店内に一息つくと、仙台牛+三陸産牡蠣+牛タンの定食メニューが目に入ります。
こんな一度に楽しめるメニューはなかなか無い!と思い注文。ふわふわの穴子が予想以上に美味しくてビックリ。牛タンもサクサクと噛み切りやすく口いっぱいに脂が広がります。牛肉も美味しかったし、牡蠣を久々に食べられて何を最後に食べるか思わず悩むくらい美味しかったです。
贅沢な組み合わせに、旅行の醍醐味を感じながら頂きました。


f:id:hanaotalog:20220630233100j:image

 

松島を満喫したので次の目的地、多賀城市東北歴史博物館へ向かいます。

ここは、過去にゆっきーが「笑アニさまがやってくる!」というNHKの番組でロケに来ていた場所。

観光の時間は短めですが、ゆっきーがロケしていた場所を見られれば良いと思い電車に乗ります。

と、ここで、痛恨のミスをします。

電車の乗り過ごし。

とはいっても閉館まで1時間以上あります。
隣駅でリカバリーできると思い、乗換案内を検索すると「最短」でも閉館時間。

焦った私は駅に着く度に検索しましたが、結果は悪くなる一方。

どこかの駅で次の電車を待とうと思いましたが、何も......無い......。

 


f:id:hanaotalog:20220630233207j:image


夕方とはいえ、季節外れの厳しい日差しがギラギラとアスファルトを焼いています。
30分以上座れないホームで待っても、閉館までの到着は絶望的。

まさに八方塞がりです。

ここで、私の取った行動は......。

仙台遠征日記②(仮)でお話できればと思います!

 

今回で仙台遠征3日分書く予定だったのですが、なぜか1日目すら終わりませんでした!
どうして......???
もしよろしければ、次回もお付き合いください。


f:id:hanaotalog:20220630233401j:image