はなのおたろぐ

応援したり、まとめたり。

2021年3月7日

こんにちは、はなです。


タイトルの日付は、このブログを読まれている方に説明はご不要ですね。
中島由貴さんの1stライブ-ChapterⅠ- が開催されるはずだった日です。


この1年、直前の中止や延期、配信に振り替えての公演があまりにも多く、あぁまたか、仕方ないねと諦めの境地にいた私でも、今回の発表は久々に胸を抉られるような悲しみでした。

 

アーティストデビューからいきなり12曲もオリジナル曲が聴けて、その3ヶ月後にはソロライブも発表されて、由貴さんの活躍の場が広がっていく姿を応援できるなんてオタクとしてとても幸せなことだなぁと、開催に向けて期待に心を弾ませていました。


もちろん、開催しない可能性も常に脳裏に浮かんではいましたが、キャパの調整や様々な対策をされているから行うのだろう、と思った矢先の延期発表。


とても悲しかったですが、それよりも、準備してきたスタッフさんや、誰よりも開催を心待ちにしていただろう由貴さんの心境を考えると、オタクがメソメソしていたら余計悲しませると思い、Twitterでは明るいツイートを心掛けていましたが、心の整理をなかなか付けられずにいました。


そんな中で配信されたLINELIVE。
最後の最後に延期について言及され、由貴さんが謝ることではないのに、延期を謝る姿に胸が締め付けられました。


発表までに、とても多くの話し合いを経て決まったと感じられるお話が続き、由貴さんが「無観客配信だけは止めて欲しい。お客さんは入れたいです。」(ニュアンスです)と仰った時に、よく分からないくらい涙が溢れてしまい、電車の中で周りに悟られないよう俯くのが精一杯でした。


私も開催するなら現地で、仮に私の姿が見えなくても「ここで応援してるよ」と伝えたかったので、無観客配信じゃなくて本当に良かったと発表時に思っていたこと。由貴さんが、同じようにファンの前でファーストライブを行いたいと希望されていたことが嬉しくて嬉しくて、素直に次の開催へ前向きになれました。


そして、3月7日の配信前に小さな企画を立ち上げました。
それが、#みんなでちゃぷたーわん です。
フォロワーさんの「同時にChapterⅠを聴きながら、曲の好きなところをツイートできたら良いよね」というアイディアを参考に、多くの方が気軽に参加できるよう企画化しました。


3月7日のライブは無くなってしまったけれど、この日にゆきすとが同じ時間にChapterⅠを聴くことで、遠くても離れていても、皆で気持ちが共有できたら嬉しいなと思い始めました。
(余談ですが、短期間・無償の企画にも関わらず非常に気疲れしたので、普段、フラスタや様々な企画を主催されている方々の苦労はいかほどかと改めて頭が下がる思いでした。)


結果、私が思ったよりも多くの方に参加して頂き大盛況の内に企画が終了しました。
# を遡って見てみると、ChapterⅠの曲に対する好きな気持ちや、企画について暖かい言葉の数々に、配信前の時点で既に胸がいっぱいになりました。本当に嬉しかったです。
改めてお礼申し上げます。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
そして、素敵なアイディアをくれたフォロワーさんにも感謝を伝えたいです。


配信も鬼畜難易度のイントロ(?)クイズや、曲について由貴さんの感想等、ますます開催が楽しみになる内容でした。
そもそも、ライブが延期になったからといって配信イベントを当日に開催してくれるのも、ファンを思っての対応だと(勝手に)思っています。


今年の3月7日を笑顔で過ごせたのは由貴さんのおかげですね。
次の開催がいつになるかは分かりませんが、変わらずに応援できたら、と気持ちを新たにした日にもなりました。


感情爆発して書いた結果、今回のお話は特に文章として綺麗ではないので、読みづらかったかもしれません……。申し訳ないです。
実は書き上げてから載せるか迷ったのですが、今の気持ちを少しでも残して、開催された時に「こんなこと思ってたんだw重っw」と笑えるようになりたいなと思い、ここに残しました。
開催された暁には、ゆきすと皆で笑って皆で感動の涙を流したいですね。

その日が来るまで、ゆっくり待っています。